会員サイトは「ログインできる」だけでは足りません。誰がどの情報を見られるのか、会員の種別や有効期限をどう扱うのか、名簿の更新は誰がどこで行うのか、といった運用の設計が本体です。団体の会員向けポータル、イベント参加者向けの専用サイト、取引先向けの資料配布サイト、講座の受講者向けサイトなど、形は違っても考えることは共通しています。
弊社の会員サイト開発では、会員の種別と権限、入会から退会までの流れ、事務局側の作業を先に整理し、そのうえで画面を設計します。既存の名簿(Excelや別システム)との連携、会費や参加費の決済、メール配信などもあわせて対応します。会員の個人情報を扱うため、SSL/TLS、パスワードの安全な保管、管理画面のアクセス制限といった基本を必ず整えます。
こんなお悩みに
- 会員向けの資料やお知らせをメール添付で配っており、最新版がどれか分からなくなっている
- 会員の種別や有効期限ごとに見せる内容を変えたいが、今のホームページではできない
- イベントや講座の申込を紙やメールで受けており、名簿との突き合わせに手間がかかる
- 会費の請求・入金確認を手作業で行っており、未納の把握が遅れる
- 会員情報をExcelで管理しており、更新の履歴や権限の管理に不安がある
ご提供内容
- 会員種別と権限の設計
一般会員、賛助会員、事務局、外部協力者など、誰が何を見て何ができるかを表にして決めます。入会申請から承認、更新、退会までの流れもここで整理します。
- 会員向け画面
ログイン、お知らせ、資料のダウンロード、イベントや講座の申込、登録情報の変更などを、スマートフォン対応で開発します。パスワード再設定などの基本機能も含みます。
- 事務局向け管理画面
会員の一覧・検索、承認、種別の変更、お知らせや資料の登録、申込状況の確認、CSV出力などを用意します。日々の作業が管理画面で完結するようにします。
- 会費・申込の決済
決済代行サービスと連携し、会費や参加費のオンライン決済に対応します。入金状況を管理画面で確認でき、未納者への連絡にも使えます。
進め方
- 01
運用のヒアリング
会員の種類と人数の規模感、入会から退会までの流れ、事務局の作業、今困っていることを伺います。既存の名簿や配布資料を見せていただくと設計が具体的になります。
- 02
権限表と画面の流れの確定
誰が何を見られるかの表と、会員・事務局それぞれの画面の流れを文書にして確認していただきます。CMSと組み合わせるか、独自開発にするかもここで決めます。
- 03
開発と事務局での試用
ステージング環境で、実際の名簿の一部を使って承認や資料公開の操作を試していただきます。会員向けの案内文もこの段階で用意します。
- 04
移行と公開
名簿の移行、会員への初回ログイン案内、公開日の調整を行います。ログインできないといった問い合わせが集中しやすいため、公開直後の対応を事前に決めておきます。
- 05
運用しながら改善
公開後に分かった事務局の手間や会員からの要望を、優先順位を付けて反映していきます。
向いているケース
- 会員の種別ごとに見せる内容や権限を分けたい
- 資料配布・申込受付・会費管理を一つの場所にまとめたい
- 既存の名簿や決済と連携させたい
- 事務局の作業を減らし、担当者が替わっても運用できるようにしたい
向かないケース
- 会員限定ページが数ページだけなら、CMSのパスワード保護で足りることがあります
- 数万人規模の会員基盤や、複雑な認証連携が前提の案件は体制についてご相談が必要です
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よくあるご質問
WordPressの会員プラグインではだめですか?
会員限定ページが少なく権限も単純なら、CMSの機能で十分なことがあります。種別ごとの権限、申込や決済との連携、事務局の管理機能が必要になると独自開発が向きます。状況を伺って率直にお伝えします。
会員の個人情報の扱いが心配です。
パスワードの安全な保管、通信の暗号化、管理画面のアクセス制限、操作履歴の記録といった基本を整えます。なお、これは一般的な情報であり、個別の事案は専門家・所管官庁にご確認ください。
既存の会員名簿からの移行はできますか?
Excelや既存システムの書き出しデータから移行できます。重複や表記ゆれの整理が必要になることが多いため、移行前にデータの確認作業を行います。
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監修: Unlogical Systems合同会社(杉並区・西荻窪)公開