- 読み
- ほしゅうんよう
- 英語
- Maintenance and Operations
- 別名・関連
- 運用保守、メンテナンス
なぜ重要か
Webシステムは、納品した瞬間から環境の変化にさらされます。OSやミドルウェアの更新、ブラウザの仕様変更、セキュリティ上の脆弱性の公表、利用者数の増減など、動かし続けるためには継続的な手入れが欠かせません。保守運用を怠ると、ある日突然動かなくなる、攻撃を受ける、といった事態につながります。
発注・開発の実務での意味
保守契約には、大きく分けて「運用」と「保守」の作業が含まれます。運用は、監視、バックアップ、定期的な更新といった日常の作業です。保守は、障害が起きたときの調査と復旧、小さな改修や設定変更、使い方の問い合わせ対応などです。何がどこまで含まれるか、対応時間帯と連絡手段、緊急時の対応の目安は、契約前に確認しておきましょう。
保守運用の費用は、システムの規模や求められる対応の速さによって大きく異なります。開発費だけで判断せず、数年分の保守費用を含めた総額で検討することが大切です。また、開発した会社以外に保守を依頼する場合は、設計書やソースコード、サーバーの設定情報が引き継げる状態になっているかが鍵になります。
保守契約は準委任契約として結ばれることが多く、月額の範囲を超える改修は別途見積になるのが一般的です。
関連する用語
関連用語: 準委任契約、ステージング環境、基本設計・詳細設計
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監修: Unlogical Systems合同会社(杉並区・西荻窪)公開