- 読み
- きほんせっけい・しょうさいせっけい
- 英語
- Basic Design / Detailed Design
- 別名・関連
- 外部設計、内部設計
なぜ重要か
要件定義が「何を作るか」を決めるのに対し、設計は「どう作るか」を決めます。基本設計の段階で画面の構成や入力項目、帳票の形を確認しておけば、完成後に「使いにくい」「項目が足りない」と気づく事態を減らせます。詳細設計は開発者が実装の見通しを立てるためのもので、複数人で開発する場合や、後から別の人が保守する場合に特に価値があります。
発注・開発の実務での意味
発注者が主に確認するのは基本設計です。画面のイメージ(ワイヤーフレーム)、入力項目の一覧、データの持ち方、他システムとの連携方法などが提示されるので、実際の業務に照らして違和感がないかを見ます。この段階での修正は、実装後の修正より格段に少ない手間で済みます。
詳細設計は、開発者がどこまで文書化するかが案件によって異なります。小規模な開発では、詳細設計書を厚く作るより、動く画面を早く見せて調整するほうが効率的なこともあります。ただし、保守を別の会社や担当者に引き継ぐ可能性があるなら、データ構造と主要な処理の説明は残しておくべきです。設計書の範囲と粒度は、見積の段階で確認しておきましょう。
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監修: Unlogical Systems合同会社(杉並区・西荻窪)公開