業務システムやExcel、販売管理ソフトなどに蓄積されたデータは、そのままではマーケティングや経営判断に使いにくい形になっていることが少なくありません。データ分析業務では、お手持ちのデータベースを分析し、活用しやすいデータ構造へ変換するコンバーティングシステムをご要望にあわせて開発します。
具体的には、複数のシステムに散在する顧客データや売上データを一つにまとめる、表記ゆれや重複を整理する、集計やレポート作成を自動化する、といった作業をシステム化します。分析ツールの導入ではなく、「分析できる状態のデータを継続的に作る仕組み」を作るのが弊社の役割です。個人情報を含むデータを扱う場合は、取り扱い範囲と保管方法をあらかじめ取り決めたうえで作業します。
こんなお悩みに
- 顧客データが複数のシステムやExcelに分かれており、全体像を把握できない
- 月次の集計やレポート作成に時間がかかり、担当者の負担になっている
- データの表記ゆれや重複が多く、集計結果が信頼できない
- 販売管理ソフトからデータを取り出せるが、加工に手間がかかり活用できていない
- 既存システムのデータベース構造が分からず、必要なデータをどう取り出せばよいか分からない
ご提供内容
- データ構造の調査報告
既存のデータベースやファイルの構造、項目の意味、データの品質(欠損・重複・表記ゆれ)を調査し、結果を文書にまとめます。
- データ変換・統合システム
複数のデータソースから取り込み、整形・名寄せ・統合して、分析用のデータベースに保存する仕組みを開発します。定期実行により継続的に更新されます。
- 集計・レポート機能
必要な切り口で集計し、CSVやExcel、Web画面で確認できる形で出力します。既存のBIツールやスプレッドシートへの連携も対応します。
- 外部サービスとの連携
メール配信やCRMなどの外部サービスとAPIで連携し、整理したデータを実際のマーケティング施策に使える形で受け渡します。
- 運用手順と保守
取り込み元の仕様変更やデータ項目の追加に対応できるよう、運用手順を文書化し、保守契約の範囲で継続的に調整します。
進め方
- 01
目的とデータの確認
「何を知りたいか」「どんな施策に使いたいか」を最初に伺い、必要なデータと現在の所在を整理します。要件定義の段階で出力の形を決めておきます。
- 02
サンプルデータでの試作
実際のデータの一部で変換処理を試作し、結果を確認していただきます。データ品質の問題はこの段階で見えてきます。
- 03
本番データでの構築と検証
全量のデータで処理を構築し、集計結果を既存の手作業の結果と突き合わせて検証します。差異があれば原因を特定し、処理を調整します。
- 04
定期実行と運用開始
日次・週次など必要な頻度で自動実行するよう設定し、運用を開始します。取り込み失敗などの異常時には通知が届くようにします。
向いているケース
- 複数のシステムやファイルに分かれたデータを統合して活用したい
- 毎月の集計やレポート作成を自動化したい
- データはあるが構造が分からず、取り出し方から相談したい
- 分析ツールを導入する前に、データを整える仕組みを作りたい
向かないケース
- 統計モデルの構築や機械学習による予測など、高度な分析手法そのものが主目的の案件
- データがまだほとんど蓄積されておらず、まず収集の仕組みから必要な場合(業務効率化システム開発としてご相談ください)
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よくあるご質問
どんな形式のデータに対応できますか?
MySQLなどのデータベース、CSVやExcelのファイル、販売管理ソフトからのエクスポートデータ、APIで取得できるデータなど、幅広く対応します。形式が特殊な場合も、まずは現物を拝見して判断します。
個人情報を含むデータを渡しても大丈夫ですか?
取り扱いの範囲、作業環境、保管と削除の方法をあらかじめ取り決め、必要に応じて秘密保持契約を締結します。可能であれば個人を特定できない形に加工したデータで作業します。なお、これは一般的な情報であり、個別の事案は専門家・所管官庁にご確認ください。
分析結果の解釈やマーケティング施策の立案もお願いできますか?
弊社の主な役割はデータを活用できる形に整える仕組みづくりです。施策の立案そのものは専門ではありませんが、データの見方や集計の切り口についてはご相談いただけます。
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監修: Unlogical Systems合同会社(杉並区・西荻窪)公開