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    Vue.js を採用する理由

    Vue.jsは、Webの画面を部品の組み合わせで作るためのJavaScriptフレームワークです。弊社がVue.jsをどのような案件で採用しているか、Reactとの使い分け、既存システムを引き継ぐ際の保守の考え方を解説します。

    Vue.jsとは

    Vue.jsは、Webの画面を「コンポーネント」と呼ばれる部品の組み合わせで作るためのJavaScriptフレームワークです。HTMLに近い書き方で画面の構造を記述し、データの変化に応じて表示が自動的に更新される仕組みを備えています。既存のWebページの一部だけに組み込むこともできれば、画面全体をVue.jsで構成することもできる柔軟さが特徴です。オープンソースで公開されており、公式ドキュメントが丁寧なことから、PHPで作られたシステムの画面を段階的に近代化する場面でも広く使われています。

    弊社が採用する理由

    弊社では、Vue.jsを主に二つの場面で採用しています。ひとつは、Vue.jsで作られた既存システムを引き継いで保守・改修する場面です。他社で開発されたシステムの引き継ぎでは、使われている技術をそのまま活かすほうが安全で費用も抑えられるため、Vue.jsの案件も継続して対応しています。もうひとつは、Laravelと組み合わせる場面です。LaravelにはVue.jsを画面側に組み込むための仕組みが整っており、PHPで作った業務システムの一部の画面だけを動きのあるものにしたい、という要望に無理なく応えられます。新規開発ではReactとNext.jsを基本にしていますが、Vue.jsの案件を継続して扱っているため、両方の作法を理解したフルスタックエンジニアが、既存の構成に合わせて対応できる点が強みです。

    向いている案件

    • Vue.jsで作られた既存システムの引き継ぎ・改修
    • Laravelなどで作った業務システムの一部画面を動的にする開発
    • 既存のWebページに部分的に動きを加えたい場合

    保守・移行の観点

    Vue.jsは大きな版の切り替えで書き方が変わった経緯があり、古い版で作られたシステムを引き継ぐ際は、まず使われている版と周辺ライブラリの対応状況を確認します。古い版のまま保守を続けるか、新しい版へ移行するかは、システムの残りの利用期間と改修の予定を踏まえて判断します。移行する場合は画面単位で段階的に進め、ステージング環境で操作を確認してから本番に反映します。引き継ぎの際は、ビルド環境の再現から始めることをおすすめしています。

    組み合わせて使う技術

    よくあるご質問

    Vue.jsで作った既存システムを引き継いでもらえますか?

    はい、対応しています。まず現在の版とビルド環境、依存ライブラリの状況を確認し、そのまま保守を続けるか、段階的に更新するかをご提案します。

    新規開発でVue.jsを指定することはできますか?

    可能です。社内に既にVue.jsの知見がある場合や、既存システムと技術を揃えたい場合には合理的な選択です。要件を伺ったうえで、Reactとの比較も含めてご説明します。

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    関連用語: ステージング環境保守運用フルスタックエンジニア

    監修: Unlogical Systems合同会社杉並区・西荻窪)公開

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