- 読み
- ランプ/レンプ
- 英語
- LAMP / LEMP
- 別名・関連
- LAMPスタック
なぜ重要か
Webシステムは、プログラムだけでなく、それを動かすOS・Webサーバー・データベースの組み合わせの上で動きます。LAMP/LEMPは長く使われてきた構成で、情報や対応できる技術者が多く、既存システムの引き継ぎや保守を依頼しやすいという利点があります。WordPressをはじめとする多くのCMSもこの構成を前提としています。
発注・開発の実務での意味
発注者が構成の詳細を理解する必要はありませんが、「どの環境で動くか」は保守性と費用に関わります。LAMP/LEMPは共用レンタルサーバーからクラウドまで幅広い環境で動かせるため、規模に応じてサーバーを選べます。ApacheとNginxの違いは主にWebサーバーの処理方式にあり、用途や運用の慣れによって選びます。どちらが優れているというより、既存環境との整合や担当者の経験で決めることが多いでしょう。
既存システムの改修や保守を別の会社に依頼するときは、その会社がLAMP/LEMPに対応できるかを確認します。構成が一般的であるほど、引き継ぎ先の選択肢は広がります。弊社はLAMP/LEMPで開発されたシステムへの対応を得意としており、既存システムの改修や運用保守のご相談も受けています。
関連する用語
この用語が出てくるガイド
- LAMP/LEMP構成とは — Apache と nginx の選び方見積書や提案書に出てくる LAMP/LEMP 構成の意味を解説します。構成要素、Apache と nginx の特徴を用途で比較し、PHP との組み合わせと選定の観点を整理します。
- レンタルサーバー・VPS・クラウドの違いと選び方レンタルサーバー・VPS・クラウドの3種を、管理範囲・自由度・運用負荷の観点で比較し、中小企業のWebサイトや業務システムにどれが合うかを判断する考え方と、保守との関係を解説します。
- 他社が作ったシステムの引き継ぎ・保守を依頼するときのチェックリスト前の開発会社が作ったシステムの保守を別の会社に引き継ぐときの手順を、資料・アカウント・ソースコード・環境の棚卸しから調査、リスク整理、保守範囲の合意、移行まで、確認項目の表とともに解説します。
- 納品後の保守・運用で何が必要かシステムは納品後も動かし続ける必要があります。監視、バックアップと復元テスト、OS・ミドルウェア・CMSのアップデート、ステージングでの検証、保守契約の範囲という基本を整理します。
- CMSの選び方 — 3つの方式の比較WordPress・MediaWiki・Wix などのクラウド型CMSを用途別に比較し、会社サイト・社内wiki・小規模ページなど目的に合ったCMSの選び方と、導入前に確認したい点を整理します。
関連するサービス
監修: Unlogical Systems合同会社(杉並区・西荻窪)公開