音楽イベント主催者向けの予約管理サービスを開発。スマートフォンでの操作を重視したUXと、フリーミアムモデルでの提供が評価されています。
- スマートフォン前提の設計
- 主催者も来場者もスマートフォンで完結できるよう、画面と操作を小さな画面に合わせて設計しました。
- 無料で始められる料金設計
- 基本機能は無料、必要に応じて有料機能へ、というフリーミアムの考え方で提供しています。
- 主催者と来場者で別の画面を用意
- イベントを設定・管理する主催者側と、その場で予約する来場者側で画面を分けて設計しました。利用する場面が違うため、それぞれに必要な情報だけを載せています。
- 無料の範囲を設定で切り替え可能に
- 基本機能を無料、追加分を有料とするフリーミアムの形で提供しています。どこまでを無料とするかは機能の有効・無効を切り替えられる作りにし、後から線引きを変えられるようにしました。
- スマートフォンでの完結を優先
- 主催者も来場者もスマートフォンだけで一連の操作を終えられることを設計の前提に置きました。パソコン向け画面を縮小するのではなく、小さな画面での操作数を基準に画面を組んでいます。
この種のシステムで検討する論点(想定例)
以下は同種の案件で一般的に検討する内容の整理であり、上記事例の詳細を示すものではありません。
想定例: 予約サービスで必ず決めること
予約系のサービスでは、定員の管理、キャンセルの扱い、当日の受付方法(一覧の確認、QRコードなど)、主催者への通知の4点を最初に決めます。特にキャンセルと定員超過の扱いは、ルールが曖昧なまま作ると運用で揉めやすい部分です。締切後の変更を受け付けるか、キャンセル待ちを設けるかといった判断は、主催者の運営方針に合わせて画面の仕様に落とし込みます。
想定例: 主催者と来場者、二つの画面
主催者向けの管理画面と、来場者向けの予約画面は、使う場面も端末も違います。主催者はイベント前にまとめて設定し、当日は受付で素早く確認します。来場者はSNSなどから流入し、その場で予約します。それぞれの利用シーンに合わせて画面の情報量と操作数を最小にすることが、使ってもらえるサービスの条件になります。
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監修: Unlogical Systems合同会社(杉並区・西荻窪)公開